大学院留学スポット相談室はじめます!(無料モニター募集中)
どのくらいニーズがあるのか分からないのですが、5月より大学院留学スポット相談をトライアル的に始めることにします!
ある程度ニーズがあれば、ゆくゆく有料サービス化も検討していきたいと思っていますが、当面は有料クオリティのスポットコンサルを無償で提供するつもりです。ということで、まず無料モニターを先着5名様で募集します。
こんなに記事の乏しいブログでも(苦笑)、色々な相談コメントを今日まで頂いてきました。スイスの大学院を卒業して半年以上が経とうとしていますが、自分の経験を風化させずに生かして、誰かの役に立ちたいというのが相談サービス開設のきっかけです。
この機会に相談してみたい!という方は以下のサービス概要をご一読の上、お申込フォームよりご応募ください。お話しできることを楽しみにしています :)
2022/06/05 追記:無料モニター枠が定員に達したため、相談受付は一旦停止させて頂きます。
続きを読む国際開発研究大学院を修了しました!
このブログを開設してから早2年、この度無事にGraduate Institute (IHEID) の開発学修士課程を修了しました。
最初は楽しいことよりも辛いことの方が多かったですし、慣れてきたと思ったら新型コロナ大流行という大学院留学でしたが、人生で圧倒的に充実した2年間だったと今は自信を持って言えます。
振り返れば、仕事を辞めて2年間を大学院に費やすという選択に100%自信を持てずに始めた留学でした。それ故に、授業中に発言できなければ課題のやり方も分からない自分に直面しては、やっぱり留学しない方がよかったのではと思い悩み続けた日々もありました(一番ひどいときは大学院のカウンセリングに行って、カウンセラーの前で号泣しました)。
この2年間で学んだことを言語化するのにはまだ時間がかかりそうですが、これから留学する人や留学を考えている人へのメッセージをあえて残すのであれば、レジリエンス(しなやかさ)の大切さを強調したいと思います。
大学院留学は、誰にとっても多かれ少なかれコンフォートゾーンを出ることです。度重なる外的ショックへの向き合い方が、その人にとっての留学というものを形作ると言っても過言ではありません。
最初からすべてのショックを前向きに受け止められなくてもいい。
ただ、自分の向き合い方次第で、留学生活が人生で一番辛い時間にも楽しい時間にもなる。
もし2年前の自分のように苦しんでいる人がいたら、そう伝えたいです。
回顧録になってしまいますが、スイス大学院留学に関して書きたい内容がある限りは本ブログを続ける予定です。それではまた!
スイスでの食生活について綴るシリーズ(前編)
またまた前回の投稿から時間が空いてしまいました。。。
私の場合、今書いている修士論文のように毎日最低300ワード書く!みたいにしないとブログが習慣化することはなさそうです(哀しいかな)
今回は修論の息抜き投稿ということで、こっちでの食生活について3回に分けてお届け予定です!アカデミックでもノンアカデミックでも、食は私にとって最重要なテーマです。単純に美味しいものを食べるのが好きなのは勿論のこと、食を通じて世の中の色んなもの(ネガティブ要素も沢山)が見えてくる奥深さが好きなんだと思う。
このシリーズでは特にこれからスイス滞在を控えていたり、海外留学中で食生活がマンネリしてきた方(よくわからない読者ターゲットですが笑)向けに普段の食生活やスイスの食事情をまとめてみたいと思います。前編の今回は日頃食べているものを一挙公開!
続きを読む修士論文ぶっちゃけトーク
ちょうど修士論文に本格的に取り組み始めたタイミングなので、本日は修論について。
海外大学院に応募する際に、論文執筆に不安を感じている人も少なくないと思います。
私も日本語で卒論を書いた経験のみ(しかも到底論文とは呼べない内容・・・)、
かつ文章を書くのが得意な訳でもないので、不安を抱えたまま大学院留学をスタート。
そんな当初の不安が完全に消えたとは言い難いですが、なんとか書き切って卒業はできるだろうというのが今の心境です。なんだかんだで大学院のカリキュラムってよくできてる(笑)
誰かの不安解消になるか分かりませんが、私が在籍する IHEID での論文執筆プロセスについてまとめてみました。
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