スイスでの食生活について綴るシリーズ(前編)
またまた前回の投稿から時間が空いてしまいました。。。
私の場合、今書いている修士論文のように毎日最低300ワード書く!みたいにしないとブログが習慣化することはなさそうです(哀しいかな)
今回は修論の息抜き投稿ということで、こっちでの食生活について3回に分けてお届け予定です!アカデミックでもノンアカデミックでも、食は私にとって最重要なテーマです。単純に美味しいものを食べるのが好きなのは勿論のこと、食を通じて世の中の色んなもの(ネガティブ要素も沢山)が見えてくる奥深さが好きなんだと思う。
このシリーズでは特にこれからスイス滞在を控えていたり、海外留学中で食生活がマンネリしてきた方(よくわからない読者ターゲットですが笑)向けに普段の食生活やスイスの食事情をまとめてみたいと思います。前編の今回は日頃食べているものを一挙公開!
普段どんなものを食べているか?
まず大前提として、ジュネーブは外食にかかる費用が非常に高いため、基本的に毎日の食事は自炊しています。しかもレストランのレベルも日本に比べるとイマイチなので、上手に自炊できるようになれば、自分で作った料理の方が美味しいことも多々あります(自画自賛ですみませんが割と本気)
食材は基本的に2大スーパーのCoop, Migros、あとは安価な価格帯のLidl, Dennerなどに時々行って購入しています。卵やヨーグルトはCoop、お豆腐はLidl、といったようにそのとき必要な食材に応じて使い分けたり。ちなみにスーパーの食材の価格は日本とそんなに変わらない気がします(外食が一気に高くなる要因は人件費にあります・・・)
朝ごはんはヨーグルトと果物を食べる程度で、昼・夜ごはんはパン、麺、お米のどれかを主食にして、色んなものを作っては食べています。以下は各主食類のメニューの一例です。
パン(※スーパーで売っているバゲットなど)
・チーズとトマトをのせたトースト
・アボカドトースト
・フレンチトースト
・グリルチーズサンドイッチ
・クロックムッシュー
麺
・各種パスタ
・手打ちうどん(スープは色々)
・担々麺
・味噌らーめん
・パッタイ
お米
・生姜焼き
・麻婆豆腐
・ビビンバ
・インドカレー
・チャーハン
その他(生地から手作り!)
・ピザ
・タコス
・キッシュ
・お好み焼き
・餃子
日本にいたときは実家暮らしで料理することはほぼ皆無だったので、よくここまで何でも作れるようになったなと思います。おそらくアカデミックスキルよりも自炊スキルの方が飛躍度が高い(笑)
手打ちうどんとかラーメンとか、日本にいたら普通作らないですよね。お店で食べた方が断然美味しい&コスパもいい。でもスイスだと外食という選択肢がない&日本食材が高い分、創造力が発揮される環境にあります。
もちろん課題があるので毎日ゆったり料理する時間がある訳ではないですが、基本的に昼と夜のどっちは料理して食べている感じです。毎日勉強している合間に「今日は何作って食べよう?」って考えて、レシピを探したりYouTubeで料理動画を見るのが日課になりつつあります。
でも必要な材料は手に入るの?と疑問に思われる方もいると思うので、次回はスイスの食材事情についてお伝えします。それではまた!